5つの学び
浅麓コミュニティカレッジ 5つの特徴 発起人(坂本那香子)メッセージ動画(~4分)
浅麓コミュニティカレッジで大切にしている学びの特徴は5つあります。それは「多世代で学ぶ」「お互いから学ぶ」「地域で学ぶ」「広域で学ぶ」「オンラインでも学ぶ」の5つです。
◢ 多世代で学ぶ
高齢化社会だからと言って、ミドル・シニア層だけが集まっても暖かなつながり合いは生まれないだろうと思っています。そのためプログラムの中では、10代から80代の方にも参加頂いており、その様に多世代が混ざり合う事を大切にしています。
浅麓コミュニティカレッジの学長は中学生、副学長は80代にお願いしています。
◥ お互いから学ぶ
これまでのシニアカレッジ、コミュニティカレッジは、先生が壇上から話すイメージがありましたが、浅麓コミュニティカレッジでは、出会い、話を聞き、感じて新しい自分を生み出していく、お互いから学ぶ事を大切にしています。
◢ 地域で学ぶ
浅麓コミュニティカレッジが位置する浅間山麓は、「軽井沢町」「御代田町」「佐久市」「小諸市」の4つの行政区を対象にしており、ここには非常に特色のある教育機関(ISAC、軽井沢風越学園、大日向小学校など)が多く存在しています。新しい学びのスタイルを実践しているこうした教育機関とも一緒にやっていきたいと思っています。
◥ 広域で学ぶ
4つの行政区(「軽井沢町」「御代田町」「佐久市」「小諸市」)にとらわれることなく、浅間山の麓という大きな空間を掲げる事によって、より広がりのある学びを大切にしていきたいと思っています。
◢ オンラインでも学ぶ
対面で直接出会う事も大切ですが、一方で、オンラインに広げることによって、例えば海外で暮らしているこの地域の出身の方々や、ここに来ることはないだろう方々にも繋がるかもしれない。いろんなつながりができていくと考えています。