古民家で開校式(初顔合わせ)
6/17 佐久古民家(旧川村邸)で、浅麓コミュニティカレッジの体験開校を開催しました。カレッジメンバーは今日が初の顔合わせとなり、冒頭で、自己紹介、浅麓コミュニティカレッジの紹介等を実施し、当日のプログラムへの入っていきました。
開催日 | 2023年6月17日(土) 10:00~17:30 |
開催場所 | 古民家 旧川村邸 長野県佐久市勝間129 |
参加人数 | 22名 |
教育プログラム
目的
2024年の本開校の前に半年間の体験開校で、カレッジメンバー向けのソーシャルデビュープログラムの効果検証を行うことを目的としており、開校式当日のゴールは以下3点。
・ご自身のこれまでの経験を振り返り、共有することで、現時点での意味づけができている
・これからの6ヶ月をどのような人と一緒に過ごすのかが分かり、もっと相互に知りたいという興味や、尊敬の気持ちが芽生えている
・まずは、自分のために行動を起こすこと、自分なりの一歩が見えている
「出会い/振り返りと自分の持ち味を考える」
・ オリエンテーション(古民家の案内/自己紹介など)
・ 出会い/振り返りと自分の持ち味を考える
・ 人生ストーリーの共有
・ ありたい一日の検討&近隣散策(個人の時間)
・ 自分なりの一歩
イベントの様子
感想
全体として、和やかに滞りなく進んだ。参加者からの感想も概ね好評。前半のハイライトは歴史好きの中学校1年生(1年学長)によるスピーチ、後半のハイライトは人生ストーリーの相互共有。
古民家という建物の力が大きかった。今後のハイブリッド開催においては工夫が必要。(坂本那香子)
どんな方々が集まるのかなと期待と少しの不安を感じながら、全員と初顔合わせになる開校式に参加。
自己紹介、グループ討議、皆さんの発表等、プログラムが進むにつれてお互いを知り、最初の緊張感もとけていき自然な雰囲気で会話ができる様になる。場所が古民家であったこともあり、穏やかな時間が過ぎていった感じです。人生ストーリーの共有は、過去を時系列に振り返っていく事で、忘れていた自分を認識した時間でもありました。最後のプログラム「自分なりの一歩」の発表まで、気が付いたらあっという間の開校式でした。これから半年間、どの様に変化していくか楽しみです。(大平浩之)