6/15 浅麓コミュニティカレッジ 2024年度開校式@ライジングフィールド軽井沢

2024年度 本開校の開校式を開催しました

2023年度のパイロット開校を経て、2024年6月15日に待ちに待った本開校の開校式を実施。当日の様子をご紹介いたします。

開催日2024年6月15日(土)9:30~16:00 
開催場所  ライジングフィールド軽井沢 (国立公園内のキャンプ場)
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉山国有林2129  Tel 0267-41-6889
プログラム    9:30 オリエンテーション・自己紹介
 10:15 学長あいさつ
 10:30 自分の好きな場所、地域の魅力とは(対話)
 11:00 ライジングフィールド立ち上げの想いと地域との関わり
        (株)ライジングフィールド社長 森和成氏
 11:15 草軽鉄道の跡を辿る軽井沢歴史トレッキング(ガイド付) 
 13:00 昼食(バーベキュー)

 14:00 浅麓講話『浅麓地域の特色と未来への展望』
       小諸市政策アドバイザー 小山眞一氏
 15:00 浅麓地域に対する興味・関心、浅麓コミカレでやってみたいこと
 15:20 振り返り
 16:00 終了・解散
参加者 16名

開校式の様子

オリエンテーション

開校式の会場設定、受付開始、そして、開校式のスタートです。
まずは浅麓コミュニティカレッジの紹介、これから始まる半年間のプログラム、また本日のプログラムの紹介等を実施。そしてお互い自己紹介を介して知り会い、本日の開校式のプログラムが開始されました。

開校式の会場(入口)です
開校式 受付の様子
いよいよ開校式プログラムが開始

学長あいさつ

新学長 荻原蓮さん(佐久大学生)のあいさつ文は、こちらに載せてます

浅麓コミュニティカレッジの学長さんは1年交代。そこで、本日(2024年度開校式)の場で、2023年パイロット開校時の学長 彩杜くん(中学生)から、本年度の本開校の学長 荻原蓮さん(佐久大学生)に学長の引継ぎを実施。そして、新学長さんによる挨拶です。彩杜くん、1年間 有難うございました。

新学長 荻原蓮さんは、朝ドラとサッカーをこよなく愛する大学1年生。高校時代に生徒会長の経験あり、今回の浅麓コミュニティカレッジの学長依頼も、喜んで引き受けて頂けました。本当に有難うございます。
本日の話をお聞いていても、未経験のことや新しい出会いにワクワクを感じる前向きな方。まさに、浅麓ミュニティカレッジの「すべての年代が得意を持ち寄って、共に生きる社会を実現する」に相応しい学長さんです。これからの1年間が楽しみです。

2023年度の学長から今年の学長(彩杜くん)から新学長(荻原蓮さん)にバトンタッチ。
新学長、抱負を語る
新学長みずから自己紹介

自分の好きな場所、地域の魅力とは(対話)

3,4人の小グループに分かれて、自分の好きな場所、地域の魅力を対話。対話した内容は、ポストイットに記載して、みなさんで情報共有です。共通点や新たな気づきがあり、楽しかったです。
あるグループの会話。Aさん:子供の頃に木登りが大好きで、木の上が自分の空間だった(なんと恵比寿での出来事とか)。Bさん:本が大好きで、どの町に行っても、まずは図書館探し。そして図書館の一角が自分の空間へ、など。それぞれの方が自分の空間を持っていて、また「自然」など共通項目も、共感を得た時間でした。

自分の好きな場所、地域の魅力を語り合い、ポストイットへ

草軽鉄道の跡を辿る軽井沢歴史トレッキング

ライジングフィールドールド 軽井沢の森さん(くまさん)に、草軽電気鉄道(1962年廃止)の歴史を紹介頂き、続けて2時間のトラッキング開始です。

以前の草軽電気鉄道跡地は、今ではすっかり樹々に覆われ、自然に囲まれた空間。本当にこんなところに鉄道が走っていたのか?な感じです。途中途中で、くまさんから、当時の情景等の説明あり、当時をイメージしながらの散策。さすがに自然の中。トレッキングの途中で、湧き水がそのまま飲める場所がありますとの事で、手ですくって乾いた喉を潤すことに。

2時間のトラッキングも疲れることなく、気候は涼しく、心も体もリフレッシュでき、思い出に残るトラッキングでした。

なお、草軽電気鉄道の電車は、最後には自分がこれまで走ってきた線路を回収しながら走ったとか。なんか、切なかったです。

昼食(バーベキュー)

トレッキングでお腹が程よく空き、待ちに待った?昼食です。まずは、フルーツジュースで喉を渇きをいやし、バーベキューの準備。自然と役割分担でき準備完了、そして「頂きま~す!」。会話も弾み、あっという間に午後の講演開始時間(13時)に。慌てて次の準備へ、でした。

浅麓講話『浅麓地域の特色と未来への展望』

小諸市政策アドバイザー小山眞一さんによる講話『浅麓地域の特色と未来への展望』です。

小山さんは永らく都心で会社勤めを行っており、定年と共に故郷(小諸市)に帰省。そして、浅麓地域が活性化されるためには、何をしていくのがいいかを大局観的に模索。その1つとして、行政区域の縦割りに縛られない浅麓地域一体となったワイナリー構想を抱き、その具体的な行動などを紹介頂きました。

参加者各位で感想を述べ、学びになった点、新たな気づき等を情報共有です。

小諸市政策アドバイザー小山眞一さん
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