ハイブリッドで、イベント開催しました
浅間山のふもとに広がる軽井沢・御代田・佐久・小諸の浅麓（せんろく）地域。この地域を中心に、健康とコミュニティについて考え、未来への示唆を見つける場として、長野県立大学の今村晴彦先生による講演をご用意しています。
特別なスキルや知識は必要ありません。あなたのこの地域への興味や思いを、どうぞお気軽に共有いただければと思います。私たちの未来について一緒に考えましょう。
| 開催日 | 2023年10月21日（土） 13:30~17:00 |
| 開催場所 | ワクワークハウス・森の集会所 軽井沢町発地1172-121 |
| 講演テーマ | 「コミュニティと健康」 |
| 登壇者 | 長野県立大学 今村晴彦先生 |
| 参加者 | 11名 |
プログラム
テーマ：
コミュニティと健康
目的：
健康や健康に大切な要素とは何かについて考え、今後の浅麓地域における健康とコミュニティの在り方のヒントを得る
プログラム：
・ はじめの挨拶とそれぞれの自己紹介
・ 浅麓コミュニティカレッジのご紹介
・ 私なりの健康のイメージ
・ 今村先生のご講演
・ 対話の時間
・ データを通じた共有体験
・ 終了の挨拶
イベントレポート
「コミュニティと健康」をテーマに、プログラムを開催。
「コミュニティ」「健康」がキーワードでもあり、会場は閑静な「森の集会所」。
初顔合わせの方を含めて、初めに自己紹介、浅麓コミュニティカレッジの紹介を行い、和やかな雰囲気になってから、本日メインのプログラムへ。
「私なりの健康のイメージ」では、3グループに分かれて「風船、紐、折り紙、割り箸」など主催者が準備した小道具を使用して、自由に「私なりの健康のイメージ」作品を作成。「何をイメージして作成したの？」については、みなさまの発表内容（視点）を聞いて、驚き、笑いあり、楽しく健康を考えるひと時となる。
その後、長野県立大学 今村先生から「コミュニティと健康」についてご講演頂く。講演内容では、地域社会の人と人とのつながりが健康に大きく影響を与えること（ソーシャルキャピタル）、長野県の地域活動の事例、課題等を紹介頂き、「コミュニティと健康」に関して、参加者も一緒に考えるいい機会となる。
感想
「私なりの健康のイメージ」について。このセッションは、開始前にはどんなワークショップになるのかと思っていたが、小道具を用いて自由に作品を作成していくスタイルは、全くの想定外。制限時間20分。さてどうしようか、何から手を付けようか、とそんな思いでスタートしたが、グループメンバー（3,4人）で、とにかく手を動かし、口を動かししているうちに、こんなのはどうかなぁ、これ100歳までをイメージできるかななど、メンバーの思い、こだわりが作品に加わっていき、気が付いたら、それぞれのグループが、「私なりの健康のイメージ」の作品を作り上げていた。この様なプロセスが大切なんだなと感じされられた時間でした。(大平)
