9/10 「データで知る地域の特徴」

イベント

エコール御代田でイベントを行いました

浅間山のふもとに広がる軽井沢・御代田・佐久・小諸の浅麓地域。この地域の特徴を、内閣官房が整備する地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を活用しながら、みんなで探求します。

もし面白いアイディアが浮かんだら、「地方創生★政策アイデアコンテスト2023」に挑戦してみるのもおすすめです!  必要なスキルは特に必要ありません。この地域へのあなたの関心や思いをぜひ共有してください。 (注記:アイデアコンテストの申込は受付済)

開催日9月10日(日)13:30- 17:00        
開催場所   エコールみよた 2階大会議室
〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1901-1                
参加人数11名

教育プログラム

【内容】
・ はじめの挨拶と自己紹介
・ 浅麓コミュニティカレッジについて
・ 浅麓地域のイメージ・仮説出し
・ データを通じた地域理解(市町村別グループワーク)
・ 私たちが捉える浅麓地域のトレンド
・ 大切にすること、課題、今後チャレンジしたらよいこと
・ 終了の挨拶

データで知る地域特徴 活動まとめ

当日は、10代から80代までの幅広い世代が一堂に会し、浅麓地域に住む方々とそうでない方々が共に対話する機会はまだまだ少ないことから、これこそが浅麓コミュニティカレッジが追求している多世代での新しい学びのスタイルだと感じています。

↑ プログラム開始

↑ 浅麓地区のイメージだし

↑ RESAS活用

これから、今日のプログラムの開始。ファシリテータ(坂本)から、浅麓コミュニティカレッジ紹介、そして、今日のプログラム概要を説明。

参加者全員で、浅麓地域のイメージ・仮説出しを実施。各人がイメージしてい事を付箋紙に記載し、その付箋紙内容をグルーピング実施。

グルーピング化されたテーマ毎にメンバーがグループに分かれ、RESASツールを使用してデータ分析を実施。その結果に対して、考察を行う。

各グループで出た話

✓ 佐久市は住みやすく便利。
✓ 山の課題がある70%手入れをどうするか
✓ 自然が軽井沢と佐久方面で違う
✓ 移住者が増えてきた。ゴミが増えた。学校もクラスが増えた
✓ 公園の滑り台が増えた。子どもファミリーが増えた
✓ 新幹線通勤の人がリモートになった。もしかしたらそういう人はさらに奥に移住するかも
✓ 軽井沢は名前を知っているが、他の地域はここに来てから知る。特に御代田のイメージは0だった。軽井沢は全国ブランド
✓ 住民は昔からの人、新住民、別荘の人と思っていた。油と水というイメージだったが、最近そうではない。最近活動的な人が出てきてそれが変わってきている。
✓ 昔の人でも新しいことをしていきたいという人もいるし、風の人も土の性質の人もいる。混在している。その力を活かすために地域活動がだいじ
✓ 軽井沢は住民基本台帳2万人、ずっと国勢調査で19,000人だった。誤差がある。昭和の最後は15000人だった。平成の終わりに2万人。ほぼ社会の増減。転入者は39000人。転出者は34000人。出入りが激しい。同じ人が転入して転出している。全国的な会社があるので、配置転換で出入りしている
✓ 風越学園、中部小学校、幼稚園の子どもと保護者が多い。人口が増えた減ったという以上に活力が増えている。御代田、佐久、小諸も合わせると20万人。文化教育の共通点がある

RESAS活用事例

感想

タイトルとURLをコピーしました