小諸市 中棚荘で合宿を行い、地域社会のつながりを学ぶ
小諸市 中棚荘で、浅麓コミュニティカレッジの合宿を実施しました。6月に顔合わせしているメンバー、また、新規に合宿に参加したメンバーも加わり、予定していた2日間のプログラムを進行。
| 開催日 | 2023年7月22日（土）~23日（日） |
| 開催場所 | 小諸市 中棚荘（島崎藤村ゆかりの宿） 〒384-8558 長野県小諸市古城中棚 |
| テーマ | 自分と地域のつながりを考える |
| 参加人数 | 11名 |
教育プログラム
テーマ
自分と地域のつながりを考える
目的
・ 地域とつながる上で大切にしたいことを考える
・ 地域を散策しながら地域の様子を知る
・ 地域とつながるためのテーマを見つけ、初期チームを形成する
＜1日目＞10:00～18:30
●オープニング
●ソーシャルデビュー体験ストーリー
●自分が改めて大切にしたいこと
～昼食休憩～
●小諸散策
●浅麓コミュニティカレッジがどういう場になったら良いか
＜2日目＞8:45～12:30
●オープンスペース対話
○話したいテーマだし
○第一ラウンド
○第二ラウンド
●チーム形成・解散
～昼食休憩～ 馬子唄道中（自由参加）
・ソーシャルデビューの体験ストーリー（地域の先輩：小山眞一様、高尾幸男様）
イベント様子
オープンスペース対話
目的：今から11月までの間に地域とつながるためのチーム形成
オープンスペーステクノロジーのメソッドを用いて、「どんなテーマのチームができそうか？」を議論。参加者各人で、それぞれが気になる地域社会の課題（議論したいテーマ）を用紙に書きだし、他の参加者は、その中から自分の参加したいテーマを選び議論に参加。意見を交わしている中で、意見の発散、つながり、新たな課題へ発展等あり、11月イベントに向けての議論の方向性が見えた状況です。
感想
合宿初日に、ソーシャルデビュー体験ストーリー(2名)の方が登壇。何故、どの様にして、ソーシャルデビューをおこなったのかお話頂き、私としては素直に思ったことを行動する事の大切さを認識しました。体験ストーリーを視聴させて頂いた後は、登壇者含め参加者全員で意見の交換を行い、自分とは異なる視点や、自分では見えていない観点でのコメントもあり、多くの気づきがありました。
小諸散策は、地元ならではの話が聞けてすごく楽しかったです。小諸ガイド協会の方（小諸でずっと生活されている方）が、小諸について歴史的な背景を含めて説明され、何故、今の小諸になっているのか、地域社会とはどういうものかを知る機会となり有益でした。(大平)
